2018年4月23日月曜日

4月21日(土)みたかエコカフェ、開催しました

こんにちは、みたか市民協同発電です。
今日は21日に行われた第1回みたかエコカフェについての報告です。

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みたか発電初の試み、第1回目の「みたかエコカフェ」では
<環境をテーマとした国際交流の新しい可能性について>というタイトルで
日中市民社会ネットワーク事務局長の朱 惠雯さんにお話をうかがった。
三鷹駅南口から徒歩6分の「沙羅舎弐番館(シェアハウス)」が会場だ。

















朱さんは日中韓の環境に関心がある人々を集め、環境フォーラムや
エコツーリズムを開催している。
中国・日本、交互で開催。参加者は農業や自然体験で得たものを国に持ち帰り、
それぞれが自分の地域に活かす活動をしているという。
ともに過ごす中で言葉が通じなくてもこころが通じてくる、と朱さんは言う。
こういった足元からの活動から国境を越えた地球人意識が生まれ、
人々をより高い目標へと向かわせるのだろう。
若者の参加が多いのも素晴らしい。




災害支援のお話にも感動した。四川地震の被災者ら民間が主体となって
日本の東日本大震災救済のために救援金を集めて送ったという。
四川地震で自分たちを助けてくれた日本人のために、今度は自分たちが
支援したいと動いたとのことだ。
こういった民間レベルでの助け合いが本当の世界平和につながると強く思った。

この日のエコカフェ参加者からは
・国際交流も兼ねた大規模な環境イベントを実際に運営している方からの
お話は聞く機会が今まであまりなかったので、刺激になった
・中国はある意味「不自由な部分」があるからこそ、みんなが自発的に考え、
行動しているという話が印象的だった。改めて普段の暮らしや自分の生活に
ついて考えたい
といった意見が交わされた。

第1回目のみたかエコカフェ参加者は全員で20名。
環境に関して意識の高い地域の学生たちがたくさん参加してくれたのが
嬉しかった。

 

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これからも続けていきたいイベントとなった「みたかエコカフェ」。
次回はどなたと、どんなお話をしようかと考えています。
またぜひご参加ください。

みたか発電 事務局




2018年4月1日日曜日

4月21日(土)「第1回みたかエコカフェ」開催のご案内です

みなさん、こんにちは。みたか市民協同発電です。

4月になりました。
みたか発電も今年から4月を年度の始まりとします。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今日は4月21日(土)に行う新しいイベント
「みたかエコカフェ」についてのご案内です。

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みたか発電では、今年度から参加者みなさんの語りの場、
「みたかエコカフェ」を開催します。
自然エネルギーのことだけではなく、環境に関することなどを
幅広く取り上げ、気軽に話ができる場を設けたいと企画しました。

第1回は4月21日(土)。日中市民社会ネットワークの朱 惠雯さんに
日中の自然体験の交流を通した環境教育や、東アジア地区での活動について
お話していただきます。

※会場のキャパシティなどの都合でこの企画は申込制とさせていただきます。
 参加ご希望の方は下記までお申し込みください。

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第1回 みたかエコカフェ
  ~環境をテーマとした国際交流の新しい可能性について~

 おはなし 朱 惠雯<しゅ けいぶん>さん(日中市民社会ネットワーク事務局長)

 日 時   2018年 4月21日(土)14:00~16:00(開場 13:30)

 ☆場 所   沙羅舎弐番館(シェアハウス)
三鷹市下連雀3-1-24 心泉茶苑沙羅舎 隣

    ※三鷹駅南口より徒歩6分
   玉川上水沿い(風の散歩道)を進み、フランス料理店の先を右折したところ

 ☆参加費 500円
 ☆定 員   20名(予約制)
 ☆お問い合わせ・申込は… 090‐6049‐0203(おおやうち)

              mitakahatsuden@gmail.com




どなたでも参加できます。どうぞお気軽にお申し込みください。

■ みたか発電 事務局 ■